どうもこんにちは。"Gakkika-House"管理人の佐藤です。今回は「才能」の話をします。といっても精神論ではなく、「才能は環境の産物なんじゃないか」という、私が長年実感してきた話です。

「才能がある人」は、たくさん音を出せた人

音楽をやっていると、「あの人は才能があるから」という言葉をよく聞きます。でも私は、ドラムのスタジオミュージシャンを志して名古屋から上京し、いろんなプレイヤーを見てきた中で、こう思うようになりました。上手い人というのは、特別な何かを持って生まれた人というより、圧倒的にたくさん音を出してきた人だと。そして、たくさん音を出せたかどうかは、本人の根性以上に「音を出せる環境にいたかどうか」で決まっている部分が大きいんです。

実家にピアノがあった人、田舎で大きな音を出しても怒られなかった人。「環境に恵まれていただけ」と言われがちですが、逆に言えば、環境さえ整えば誰でもその土俵に立てるということでもあります。生まれ持った素質は変えられませんが、環境は自分で選べる。これは音楽を続ける人にとって、ものすごく希望のある話だと思いませんか。

「思いついた瞬間に音を出せる」ことの大きさ

創作や練習において、私が一番大事だと思っているのが「思いついた瞬間に音を出せるか」です。

ふとフレーズが浮かぶ。リズムパターンのアイデアが降りてくる。その瞬間に楽器に触れられれば、アイデアは形になります。でも「来週スタジオを予約してから試そう」では、来週にはもうその熱は冷めています。アイデアというのは生ものなんですね。

音を出せる住まいは、この3つを全部可能にします。私の経験では、この「即時性」があるか無いかで、作るものの量も質もまるで変わってきます。ドラムをやっていた頃、浮かんだパターンをすぐ叩いて試せる環境にいた時期と、そうでない時期とでは、引き出しの増え方が明らかに違いました。試行回数が多い人ほど伸びる。当たり前のことですが、その試行回数を決めているのが住環境なんです。

だから「音を出せる住まい」を作りました

私自身、上京した当時はドラムが叩ける物件の少なさと家賃の高さに絶望して、「いつか自分で作るしかない」と考えていました。そうして仲間と一軒家をシェアして防音室を自作したのが原点で、現在は神奈川県川崎市で防音特化型シェアハウス"Gakkika-House"を3軒運営しています。

3軒とも9〜21時は音出し自由。共有スタジオを完備し、生田ハウスには専用防音室つきの居室もあります。夜間の音出しについても、住人同士の話し合いで個別ルールを決めていて、配信は24時間OK、サックスは共有スタジオで0時までOKといった例もあります。楽器プレイヤーはもちろん、歌、配信、声優志望の方など「生の音」を出す方々が暮らしています。家賃は40,000〜70,000円/月、礼金ゼロ、初期費用は敷金1ヶ月+日割り家賃のみ。新宿・渋谷まで20分前後なので、都心での活動とも両立できます。

才能を待つより、才能が育つ環境に身を置くほうが早い。私は本気でそう思っています。数年後の自分の音は、今日どんな部屋に住むかで変わります。興味のある方は公式LINEから気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。